ozawaの日記

東京在住のへぼプログラマーです。プログラミングと音楽と本と散歩とそれから色々

3月23日

前回日記を書いてから2ヶ月余り、時間が経過してしまった。

この2ヶ月の間に、ぼくはまた引っ越しをした。
阿佐ヶ谷のシェアハウスを出て、高円寺で一人暮らしをすることにした。

阿佐ヶ谷にいたのは、わずか1ヶ月だけだった。 なぜ一ヶ月でシェアハウスを出て行ったのか、というと、 シェアハウス自体に飽きていたことに、気づいてしまったからだ。 入居して3日目くらいで、もう、シェアハウスはいいかな、と思った。

初めて東京に出てきて、上野のシェアハウスに住んだのが、2012年の11月だから、 3年間も、ぼくは他人と住居を共有して暮らしていたのだ。
もうお腹いっぱいだったのだ。

ぼくは、去年の6月に三軒茶屋のシェアハウスを出て、 6月から12月まで、足立区竹ノ塚の、80人くらいが住む大規模シェアハウスに引っ越したのだけど、この竹ノ塚の家があまりにも面白くなさすぎた。住人たちは僕とまるきり違う人種の集まりで、何の興味も持てなかった。
そんな折、ふとした偶然で知り合いになった方が、阿佐ヶ谷のシェアハウスを勧めてくれたので、完全にその場のノリで入居を決めてしまった。

阿佐ヶ谷のシェアハウスは、竹ノ塚のそれとは違って、みな、いい人ばかりだったのだけど、何か、ゴールをしたのに走り続けているような気分になった。
もう僕は他人との集団生活を無理にする必要はないと感じた。

多分、他人はどこまでも他人なのだ。

以前は、他人を他人じゃなくするために、エネルギーを使えたのだけど、
歳をとったのか、飽きたのか、エネルギーをあまり使えなくなってしまった。

そんなわけで、JR高円寺駅から徒歩5分のところにある、 窓から中央線の電車が見える木造のアパートに引っ越した。
家具や家電は大体、素人の乱から買い取ってきたものばかりだ。

ただ、隣人の騒音がひどいので、ここもそのうち引っ越すかもしれない。

疲れた。これ以上文章を書く気力がない。
マクドナルドのコーヒーが飲みたい。